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SNSマーケティングとは?企業がソーシャルメディアを活用すべき理由

TwitterやInstagramなど、SNSを使った情報の受発信は今や当たり前となりました。
それに伴い、マーケティング施策としてSNSの活用を検討している企業も増えています。

そこで、SNSマーケティングの概要や得られる効果について紹介します。
SNSマーケティングで成果を上げるために、まずは基礎をしっかり押さえておきましょう。

SNSマーケティングのイメージ

SNSマーケティングとは

「SNSマーケティング」とは、SNSを活用したマーケティング活動の総称です。

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • LINE

などのSNS媒体を用いて、企業のブランド力を高めたり、商品やサービスの認知度を上げたりすることを目的としています。

具体的なマーケティング方法としては、

  • 企業用アカウントを開設し、情報発信やコミュニケーションを行う
  • ターゲットユーザーに向けて広告を出稿する
  • ユーザーの反応や生の声を収集・分析し、商品やサービスづくりに生かす

などがあります。

SNSマーケティングを活用すべき理由

企業がSNSマーケティングを活用すべき理由には、SNSの利用者が年々増加していることがあります。

SNS利用者数 SNS利用者率
2013年末 5,487万人 56.4%
2014年末 6,023万人 60.6%
2015年末 6,488万人 65.3%
2016年末 6,878万人 68.9%
2017年末 7,216万人 72.1%
2018年末 7,523万人 74.9%
2019年末 7,764万人 77.0%
2020年末 7,937万人 78.7%

※出典:2018年度 SNS利用動向に関する調査(ICT総研)

市場調査会社のICT総研が発表した「2018年度 SNS利用動向に関する調査」によると、2013年末はSNS利用率が56.4%でしたが、2020年末には78.7%まで拡大すると見られています。
このようにSNSの利用者は年々増加していることから、SNSを生かしたマーケティングは有効といえます。

さらに近年では、GoogleやYahoo!などの検索エンジンではなく、SNSを使って情報を収集する人が増えています。

例えばおしゃれなカフェに行きたいと思ったら、SNSで他のユーザーが投稿した写真を見て回り、それを参考にカフェを探すというような流れです。
つまりSNSを上手に活用できていないと、ユーザーの視界にすら入らないおそれがあるのです。

このようにSNSはユーザーの生活や行動に大きな影響を与えており、Webマーケティングをするにあたって、SNSは無視できない存在といえるでしょう。

SNSマーケティングで得られるメリット

SNSマーケティングを行うことで得られるメリットは、大きく3つあります。

SNSマーケティングのメリット① 認知度の向上

検索時にSNSを利用するユーザーが増えているため、SNS上で情報発信を行えば自社の存在を見つけてもらいやすくなります。

また、ユーザーにとって有益な情報や共感する内容を発信すると、コンテンツがシェアされてより認知度を上げることが可能です。
これまでリーチできなかった潜在顧客にも情報を届けられるので、新たな顧客の掘り起こしにもつながります。

その反面、発信内容に問題があったり対応を誤ったりすれば、悪い評判も一気に拡散して炎上するリスクもあるので注意しましょう。

SNSマーケティングのメリット② ユーザー理解の促進

SNSは誰でも情報を受発信できるので、ユーザーの生の声を拾いやすいです。

それらの反応を収集・分析すれば、

  • ユーザーが求めていることは何か
  • どんなことに関心があるのか、ないのか
  • 商品やサービスをどう評価しているか

などが分かります。

このようにユーザー理解を深めることによって、今後のマーケティング施策や商品・サービスづくりに役立てることが可能です。

SNSマーケティングのメリット③ ブランディング効果

かつてのブランディング活動といえば、テレビCMなど多額なコストをかけた広告が主流でした。
しかしSNSを活用すれば、低コストで情報発信を繰り返し行うことができます。

これにより、自社はどんな企業なのか、どんな個性や魅力を持っているのかというブランドメッセージを伝えやすくなりました。
継続的な発信は簡単ではないですが、ブランドイメージをユーザーに根付かせるにはとても効果的です。

またSNSは双方向のコミュニケーションが可能なため、ユーザーと接点を持ちやすく、企業に対する信頼や愛着を高める効果も期待できます。
これを「ロイヤルティ」と呼び、ロイヤルティが高いと商品やサービスの継続的な購入・利用が見込めます。

主要SNSのそれぞれの特徴

SNSの中でも主要なサービスを4つご紹介します。
SNSによってそれぞれ特徴や主なユーザー層は異なるので、それらの違いを理解した上でSNSマーケティングを行いましょう。

マーケティングに利用できるSNS① Twitter

140字以内の短いテキストを投稿するSNSです。
国内の月間アクティブユーザー数は4,500万人で、主なユーザー層は10〜20代の若年層です。

Twitterは他のSNSと比べて情報の拡散力に優れており、良質なコンテンツはユーザーが自らシェアしてくれます。
そのためメインターゲットだけでなく、潜在層へのアプローチにも効果的です。
幅広いユーザーへの認知を目指すなら、必須のSNSといってもいいでしょう。

マーケティングに利用できるSNS② Facebook

Facebookは、実名登録制でリアルな友人関係を築けるSNSです。
国内の月間アクティブユーザー数は2,800万人で、主なユーザー層は30〜50代のビジネスパーソンです。

氏名のほかに年齢や職業、居住地などの個人情報を登録しているユーザーが多く、それらのデータをもとに精度の高いターゲティングを行うことができます。
また実名で責任ある発言が求められるため、他のSNSと比べて炎上しにくいという特徴があります。

マーケティングに利用できるSNS③ Instagram

Instagram(インスタグラム、インスタ)はテキストではなく写真の投稿をメインとしたSNSです。
国内の月間アクティブユーザー数は2,900万人で、主なユーザー層は10〜20代の女性です。

写真を使って視覚に訴えることができるので、ユーザーの関心を引きやすく、ブランドのイメージや世界観の演出も容易です。
そのため、他のSNSよりユーザーのロイヤリティを高めやすいというメリットがあります。
また女性ユーザーが多いことから、ファッションや美容、旅行、飲食などのジャンルとはとても相性が良いです。

マーケティングに利用できるSNS④ LINE

LINEは無料でメッセージや通話機能を利用できるSNSです。
国内の月間アクティブユーザー数は7,800万人で、ユーザー層は10〜50代と幅広いです。

国内SNSの中では最大のユーザー数を誇り、他のSNSではリーチできない層もカバーできます。
またコミュニケーションアプリとして頻繁に利用されることから、アクティブ率が高く広告が閲覧されやすいというメリットがあります。
ユーザーに友達として登録されれば、一対一でのトークやクーポンを直接配信することも可能です。

まとめ

SNSの利用者は年々増加しており、マーケティングのプラットフォームとしての価値はどんどん高まるばかりです。

SNSマーケティングは商品やサービスの認知度を高めたり、ユーザーと良好な関係を築いたりするのに効果的です。
ぜひSNSを上手に活用して、自社のビジネスに役立てていきましょう。